野上 士文

野上 士文
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野上 士文 (のがみ しもん)

睡眠とメンタルのカウンセラー
上級睡眠健康指導士

講師カテゴリー

  • 医学・医療・健康
  • 健康・運動
  • メンタルヘルス
  • 闘病経験
  • 睡眠

出身地・ゆかりの地

岡山県

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プロフィール

・上級睡眠健康指導士、メンタル心理カウンセラー
・睡眠とメンタルのカウンセラー、作家、講師として活動
・29歳にうつ病(双極性障害)と診断
 自分を思いやるセルフコンパッションなどの心理学を実践し、35歳で克服
・35歳から人生を再スタート、WEBライターや動画編集者として活動
・29年間の不眠症(うつ病時に一時的に過眠症)を38歳のときに改善
・うつ病と不眠症を改善した体験と知識から相談者が増え、カウンセラーに転身
・38歳から運動(HIIT、ランニング、筋トレ)を開始し、39歳でフルマラソン完走
・現在は、双極性障害、不眠症ともに薬を必要とせず、健やかに生活
・趣味はランニング、オーディオブック、読書、漫画、温泉
・全人類上位0.1%以上のIQを持つ「GIFTED EYES」のメンバー
・1983年9月8日生まれ A型 岡山県在住

講演テーマ

【5年のうつを克服『見捨てた自分と共に生きる方法』】

29歳から35歳までのうつ病(双極性障害)を改善した「体験と知識」をあわせた話をします。
自分を思いやる心理学セルフコンパッションで、自分と向き合うことで前に進めました。
それまでは自己肯定感を意識し、「自分には価値がある」と思おうとしていましたが、うつ病の自分に価値を感じませんでした。
でも、しっかり自分の過去や現在と向き合った結果、「価値があるから自分が大切」ではなく「価値とは関係なく自分が大切」であることに気づきました。
そこから自分の声を聴き、自分に寄り添い、自分と共に一緒に前に進んでいくことで、半年ほどで薬を飲まなくてすむまでに回復しました。
24時間自分を否定していた自分が、24時間自分をサポートしてくれる味方になってくれた効果はとても大きなものだったからです。
現在でも、自分に寄り添って、前に進み続けています。その結果、病前から体力がないタイプでしたが、フルマラソン完走。緊張しやすく、人前で話すのが苦手でしたが、セミナーができます。他にも運動、仕事、勉強など次々と新しいことに挑戦できています。なぜなら、失敗しても自分を否定する自分がいないからです。失敗の恐怖はあるままですが、その恐怖の向こうに自分が求めているものがあると思えると、楽しいからです。

【29年間の不眠症を改善『壊れた睡眠の治し方』】

29年間の不眠症を改善した「体験と知識」をあわせた話をします。
9歳の頃から家庭の事情で不眠症を発症し、その後29年睡眠がうまくできませんでしたが、改善することができました。
不眠症を改善できた理由は、漠然と不眠症を治すと考えるのではなく、「自分の不眠症原因は何か?」と考えて、取り組むことができたからです。そのときに注目したのが「睡眠に対する認知」でした。
あとになって上級睡眠健康指導士となり、アメリカ睡眠医学会などの情報を調べた結果、慢性的な不眠症に効果のある方法は睡眠薬ではなく、CBT-I(不眠症の認知行動療法)と知りました。
CBT-Iでは、ベッドと睡眠を認知的に結びつける「刺激制御療法」や、質の高い睡眠をとれるようになってから睡眠時間を延ばす「睡眠効率療法」や、睡眠への執着(睡眠努力)を手放すことの大事さ、が含まれていました。
それらは「自分の不眠症原因は何か?」と考えて、僕が取り組んでいたものでした。
一時的な不眠症であれば、生活リズムを守っていれば不眠症はやがて改善します。それは一時的なストレスや病気などのトラブルによって起きていることが多く、睡眠そのものの問題ではないからです。
ただ、自然と回復しない慢性的な不眠症の場合、「慢性的な不眠症につながる持続要因」を解決する必要があります。
自分の体験と知識をもとに、「不眠症の治し方」だけではなく、「不眠症を長引かせないための睡眠の向き合い方」をお話します。

【12歳になるまでに知りたい『健やかに育つ”子どもの睡眠”』】

親がサポートしやすい12歳までに適切な睡眠習慣と価値観を身に付けるお話です。
大人になって快眠生活ができている人は「適切な睡眠習慣と価値観を子どものときに身に付けている人」が多いです。
睡眠は意識的に整えるよりも、習慣で無意識的に整えるほうが、効果がとても高いからです。
そのため、子どものうちから適切な睡眠習慣と価値観を身に付けていくことが大事です。
睡眠は、子どもの体と心の成長につながります。睡眠が整い、健康的で感情も安定していれば、人間関係や一時的なストレスに悩みを抱えることがグッと減ります。
睡眠がすべてを解決するとはいえませんが、睡眠はすべての解決の土台にはなります。
それだけで、子どもの人生の難易度も変わるため、親がサポートできる12歳までに適切な睡眠習慣と価値観を子どもに身に付けてもらうことが大切です。

実績

・自己受容、大人の睡眠、子どもの睡眠などをテーマにしたセミナーを20回以上実施
 場所:岡山、千葉、神奈川、オンライン
・うつ病と不眠症改善の体験と知識を配信するYouTubeチャンネルは登録数1万人以上

講演の特徴

・【うつ病や不眠症などの体験】と【上級睡眠健康指導士や国内外の論文の知識】をあわせたリアルに活かせる話をします。
・気づきが得られる、聞き取りやすく分かりやすい、癒されるという声を多くいただいています。

動画

https://www.youtube.com/channel/UCQTGdvVVunyVuCc6GVxJtmw

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