菅野 康広

菅野 康広
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菅野 康広 (かんの やすひろ)

一般社団法人ステキな音色研究所 代表理事
講演家 セミナー主催 個別相談

講師カテゴリー

  • 人権・福祉・介護
  • 障がい・発達障害

出身地・ゆかりの地

福島県 東京都

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プロフィール

・東京に憧れて16歳で都会に出る
・23歳で結婚をして3人の子供に恵まれる(次女が重度難聴児)
・子供の障害を知っても障害を認めず、子育てにも関わらない父親であった
・その後、気持ちを切り替えて手話の世界に飛び込み、地元の手話サークルででは会長を務める
・2021年から聴こえない子供を持つ親御さんに向けて講演活動やセミナーを開催し、FBではオンライン手話サークル「手が話す」を運営して現在は800人の会員がいます。月に2回オンラインで簡単な手話単語、レベルに合わせての練習や交流を行っている。その他にもスピーチコンテストにも参加しファイナリストにもなっている。全身銀色のステージ衣装に身を包み通称「銀の人」の愛称で活躍している。

講演テーマ

【耳が聞こえない子供から学んだ事、】

僕には聴覚障がい者の子供がいます。25歳で地元の会社に通っていて入社8年目、辞めずに今も頑張って闘っている。
彼女は先天性重度の難聴者。
産まれつき音のない世界で生れ育った娘。幼稚園から地元のろう学校(現・特別支援学校)に高等部までの15年間お世話になった。
産まれて間もなく、聴こえない子供と知り、僕だけではなく家族も苦しんだ。本人も。あろうことに僕は娘の聴こえない事を恥ずかしいと考えひたすら隠していたのだ。障がい者=恥ずかしいだったのである。本当に恥ずかしいのは僕自身で、そんな僕が子供を通して学んだことや気づいた事をお話しします。ろう学校で子供と共に学んだことをこれから聴こえない子供を育てる予定、今子育てしている親御さんに少しでもお役に立てれば幸いです。
聴覚障がい者は見た目では判断しにくい。だから困っていることも分かりにくい特徴があり、車いすや盲人の方と比べれば一目瞭然。補聴器をしていると聴こえる、話せると勘違いされている人も多く聴こえに関しては人それぞれ。聴覚障害者はコミュニケーションで苦しい思いをしている。何故ならば聴くこと、話すことが出来ないからである。それが理由で障がい者枠でやっと入社できた企業を辞めてしまう人も多い。とてももったいない事である。
そんな理由で人生を狂わしていいはずもなく、世の中の人間に聴こえない事や聴こえない、話せないとは何かを、母親目線ではなく、父親目線で話します。

実績

栃木講演、オンライン手話サークル「手が話す」でもZOOM講演会多数

講演の特徴

障害を持つ親として障害というものに対してどの様に向き合う必要があるか?を暑苦しく魂を込めて話します。僕は沢山の失敗を経験してきて失敗から学んだ事を世に出したい。聴覚を専門としている言語聴覚士耳鼻科のドクターが持っていないようなデータを持っているのでリアリティがあります。

動画

栃木の講演会の一コマ

https://youtu.be/EjrCXXc0Pjg?si=sXf0TtEGEzGHyGft

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