木俣 正剛

木俣 正剛
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木俣 正剛 (きまた せいごう)

株式会社文藝春秋で、週刊文春編集長・月刊文春編集長を歴任。常務で退職。
岐阜女子大学副学長  マスメディア論 日本語文章表現の基礎(作文授業)3月退職
危機管理会社 リスクヘッジ取締役  2020年退職
大阪キリスト教短期大学客員教授  OCC教育テック総合研究所上級研究員(AIによる保育の研究) 

講師カテゴリー

  • 政治・経済
  • 政治
  • 経営・ビジネス
  • 経営論・組織論・経営哲学
  • ダイバーシティ
  • ビジネス研修
  • リーダーシップ・マネジメント
  • 問題解決
  • ハラスメント
  • 安全大会
  • 防災・危機管理
  • 医学・医療・健康
  • メンタルヘルス
  • 学校教育・PTA・育児
  • いじめ・不登校
  • 育児・幼児教育
  • 学生向け
  • 芸能・エンタメ・芸術
  • タレント・モデル
  • 歴史・文化・科学
  • 歴史

出身地・ゆかりの地

東京都 神奈川県 京都府

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プロフィール

現在、話題のジャニーズ問題の端緒、ジャニーズ裁判でホモセクハラ認定をさせた記事の取材チームのトップ。週刊文春では少年A この子を生んでなどのスクープ。月刊文春では、芥川賞で火花、コンビニ人間などの選考会に同席。大学ではLGBT問題やモンスターペアレント、メンタルヘルス、就職活動の支援を行い、現在はAIによる保育の実情をレポートしている。昭和史についてはまだ生存していた元軍人のインタビューを数々行い、作家としては松本清張先生、司馬遼太郎、山崎豊子先生などを担当。「大地の子」の取材をした。松本清張に関するNHK番組には出演、監修を何度もしている。

講演テーマ

【編集長がみた企業の危機管理】

週刊誌がスキャンダルを握ったら、どんな風に行動するか。取材対応はどうすべきか。記事への圧力。逆に潰し方など、40年間の週刊誌経験から具体例を含めて解説する。最近、急成長した企業やM&Aを重ねる企業からの講演依頼が多い。

【まちがいだらけの「文春砲」の真実】

週刊誌取材はオカネをとって取材する。とか、スクラム取材で取り囲むとか、週刊誌取材に対する誤解をといて、実際の記事の例をとって取材活動の中身や、記事当事者のやりとりを詳しくお話し、有名なスキャンダル記事の内幕を語ります。ウラ話満載の物語です。

【昭和史の軍人・政治家たち】

文春の歴史専門家・故半藤一利の弟子として、戦前の軍人や政治家とあい、また昭和史、戦史を研究して、文藝春秋編「太平洋戦争の肉声」全四巻を刊行委員長として編纂した経験から、
歴史になってしまった人物たちの実際の姿とエピソードを明かす。たとえば、瀬島龍三、源田実(真珠湾攻撃)、藤原岩市(マレー作戦 マレーの虎ハリマオ救出)など。

【芥川賞の実情と作家の実像】

記録も映像もとらない原則の芥川賞選考会には、選考委員以外司会の月刊文春編集長と担当役員、社長と3人しか作家以外は入室できない。七年間、そこに陪席し、芥川賞がどのように生まれ、どんな議論が行われているかを話すと同時に、作家たちの実像を、永年担当した清張・山崎・司馬以外に宮城谷昌光、宮部みゆき、林真理子などを語る。

実績

メディア連載 ダイヤモンドオンライン「編集長の懺悔録」(2020年から今日まで)、「文春の流儀」(中日新聞夕刊60回連載)講演 中日新聞懇話会。早稲田大学稲龍会(商学部OB会)朝日カルチャーセンター。広島酒造組合。日本セメント協会。など。単体の企業での講演も多い。  

講演の特徴

具体的なエピソードを中心に、話す。ユーモアを加えるといった点で、常に笑いが耐えない講演になる。また、地方にゆく場合は、地方紙の取材でその講演の概要が掲載されることが多い。

著書

「文春の流儀」中央公論新社  (2021)「清張さんにもらったお小遣い」(松本清張記念館)太平洋戦争の肉声(文藝春秋)編者

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