田中 健一

田中 健一
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田中 健一 (たなか けんいち)

東京大学生産技術研究所リサーチフェロー(2020年~)
東京大学災害対策トレーニングセンタープログラム講師
関西学院大学インテリジェントブロックチェーンイノベーション研究センター研究員(2021年~)
兵庫県広域防災センターで防災教育担当(2020年~)
NPO法人 兵庫県防災士会副理事長(2022年~)
全国災害ボランティア支援機構 理事(2022年~)

講師カテゴリー

  • 政治・経済
  • 地方創生・地域活性
  • 法律
  • 経営・ビジネス
  • リーダーシップ・マネジメント
  • ビジネス研修
  • リーダーシップ・マネジメント
  • 新入社員研修
  • 安全大会
  • 防災・危機管理
  • コミュニケーション
  • セルフマネジメント
  • SDGs・ESG
  • SDGsその他
  • 人権・福祉・介護
  • 男女共同参画
  • 障がい・発達障害
  • ボランティア
  • 医学・医療・健康
  • ウイルス・感染症
  • 環境・防災・防犯
  • 防災
  • BCP
  • 福祉・介護
  • 学校教育・PTA・育児
  • 学生向け

出身地・ゆかりの地

宮城県 大阪府 兵庫県 岡山県 香川県

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プロフィール

1985年4月、兵庫県庁入庁。阪神・淡路大震災時は、被災自治体への行財政支援に従事。阪神・淡路大震災を契機に防災部局で20年以上の長きにわたり防災・危機管理業務に従事。
この間、安全・安心コミュニティ施策企画・立案業務に従事。その後、人と防災未来センター設立業務等に従事。本庁災害対策課係長、課長補佐時代、2009年の新型インフルエンザ危機管理対策業務に従事、同年の佐用水害時には、災害対策業務及び災害救助法業務に従事。現在、兵庫県広域防災センターで防災教育担当の専門職員として10年目を迎え、防災、減災特に災害対応マネジメント、防災教育、原子力災害からの避難のあり方、地区防災計画等に焦点を当て研究活動中。
■ 提唱
「自分で守る防災」、「災害をイメージして危機意識を 持つことから始めましょう」、「防災・減災への取り組みを コミュニティの再生ツールに」、「防災は人、そしてソフトを運用するのも人、そして実戦するのも人」など


■ 所属・歴任
日本土木学会、日本建築学会、日本火災学会、日本自然学会、日本災害情報学会、地区防災計画学会など

■ 受賞
「地区防災計画策定に向けた地域特性を考慮した地域防災活動に関する研究」
地区防災計画学会平成28年度大会 2017年3月4日奨励賞受賞

■ 著書
・「災害救助法」徹底活用(震災復興・原発震災提言シリーズ) 津久井進 (著), 出口 俊一(著), 永井幸寿 (著), 田中 健一(著), 兵庫県震災復興研究センター(編集)
・「東日本大震災復興の正義と倫理 検証と提言50」塩崎賢明(著)、西川榮一(著)、田中健一(著)他、兵庫県震災復興研究センター(編集)

講演テーマ

【自治体または企業における災害対策マネジメントについて(BCP含む)】

専門は、災害対策マネジメント。
東京大学災害対策トレーニングセンター(DMTC)で、自治体や企業等が災害発生直後に設置する災害対策本部の設置・運営業務に関わる研修の企画立案・運営を担当。
災害時には、普段とは異なる膨大な災害対策業務を、迅速かつ的確に処理することが求められる。その際に最も重要なのは、推測力。イメージ力である。
そのためには事前準備のためのマネジメント力を養っておくことが重要である。そして、何よりも大切なのはスピード感。こうした力を研修で身に着けて頂き、
またそれを磨いて頂くことで、災害や危機の時に真に役に立つ防災人材養成に資する講演内容である。

【大災害を乗り越えるための心構えと行動について】

近年、経験したことのない自然災害が全国各地で発生しています。
私の阪神・淡路大震災時の体験と教訓をもとに、日頃から備えておくべきことや、地域での人と人との繋がりの大切さなどについて講演。

【「被災者の命を守る災害救助法~過去の大震災を踏まえた災害救助法の今後の課題について~」】

【「過去の大震災から学ぶ地方自治体の災害対応が抱えた根本的課題について」】

【豪雨災害時の市町村災害対策本部の意思決定のあり方について】

【「地域コミュニティにおける地域特性を考慮した地区防災計画づくり推進のため の人材養成について」】

【より実践的な災害対応図上訓練シュミーレーションについて】

【中・小規模病院における震災時初動対応について】

【地域コミュニティにおける危機管理ワークショップについて】

地域コミュニティの災害対策本部図上演習や地域の小学校などを避難所に想定した避難所運営ワークショップHUGなどの演習を実践的に災害時の対応について学びます。

【「過去の災害事例から避難所運営の現状と課題について学ぶ講義とワークショップ」】

【「豪雨災害の教訓を活かした今後の企業の取組について」】

【「~過去の大震災から得た教訓と経験~災害時のボランティアの役割について」】

【「福祉施設職員防災研修・災害についての基本を知り、防災力を高めよう」】

【「災害時要援護者の大災害を乗り越えるための心構えと行動」】

実績

■東日本大震災以降、様々な政策提言を日本災害復興学会員として活動
■より実践的な災害対応図上訓練シュミーレーションを研究中。平成27年度大阪市
鶴見区役所内での災害対応図上訓練(ブラインド型)、芦屋市役所内での災害対応
図上訓練(ブラインド型)等多数を指導。
■その他自治会組織、企業、病院等でも災害対応訓練及び図上訓練(ブラインド型)
等について指導。
■平成27年度南あわじ市福良地区において、南海トラフ地震等を想定した夜間津波
避難訓練をパナソニック共同開発中であるJアラートで自動継動した防災行政無
線により瞬時に動作する津波避難誘導灯システムの実証実験を行い、避難誘導灯
システムが住民の早期避難や消防の避難誘導を支援設備について研究。
■「病院向け震災時対応マニュアルDVD」製作:株式会社円盤家 監修:神戸大学 田中健一 撮影協力:医療法人神甲会 隈病院 2016年8月29日発売

□ 受賞リスト
■地区防災計画学会奨励賞受賞
「地区防災計画策定に向けた地域特性を考慮した地域防災活動に関する研究」
田中健一 地区防災計画学会平成28年度大会 2017年3月4日受賞 

□ 講演・講師他・マスコミ記事等掲載リスト:
・FM放送ミッキー「まちかど情報室・防災コーナー」 2011年4月から現在に至るまで、月1回約15分防災コーナーを担当
・FM放送ミッキーが発行する月刊・無料・フリーペーパーです。「かみらぢお」の防災・減災レシピーコーナーの執筆を2020年4月より担当

□主な講演など:
・宮城県弁護士会,仙台弁護士会共催「被災地に今なすべきこと~災害救助法の活用
による復興支援~」講演(仙台市弁護士会館)2011年4月16日をはじめ、2011年以降、年間70回~90回位国内外で講演または、災害対策図上演習や避難所運営ワークショップ等の講師を務める。

講演の特徴

将来起こりうるであろう南海トラフ巨大地震や様々危機管理事案に対し、阪神・淡路大震災以降、兵庫県庁の危機管理部局で26年にわたり、災害対策、危機管理事案の最前線で勤務してきた経験と教訓そして災害対策のノウハウに精通し、また防災士であり、あの阪神・淡路大震災での被災体験を持つ私だからこそ、「命を守るための防災」について学びたい、いざ目の前で災害が起こった時、大切な命を守れるよう、防災に関する講演会やセミナーで備えをしっかりと訴えています。

著書

・『「災害救助法」徹底活用』 津久井進 (著), 出口 俊一(著), 永井幸寿 (著), 田中 健一(著), 兵庫県震災復興研究センター(編集)クリエイツかもがわ (2019)
・『東日本大震災 復興の正義と倫理―検証と提言50』塩崎賢明(著)、西川榮一(著)、田中健一(著)他、兵庫県震災復興研究センター(編集) クリエイツかもがわ (2012)
・「地区防災計画策定に向けた地域特性を考慮した地域防災活動に関する研究」
地区防災計画学会平成28年度大会 2017年3月4日奨励賞受賞

動画

https://www.youtube.com/watch?v=MPkjaOlgOgM&t=2317s

https://www.youtube.com/watch?v=JPP2X0RCg48&t=26s

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