安田 伸也

安田 伸也
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安田 伸也 (やすだ しんや)

うつ専門メンタルコーチ

講師カテゴリー

  • ビジネス研修
  • コーチング
  • 安全大会
  • 防災・危機管理
  • コミュニケーション
  • メンタルヘルス

出身地・ゆかりの地

愛知県 三重県

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プロフィール

1961年生まれ、三重県四日市市出身・在住
エフェクティブコーチング協会 プロコーチ
日本プロフェッショナル講師協会 認定講師
元海上保安官・潜水士

対応・調査した事件事故は海上保安庁に在籍した35年間に3000件以上。
潜水士や海難救助などの功績で海上保安庁長官表彰を3回受賞。

【業務内容】
安全大会などでコミュニケーションを通じての労災防止等の講演。
また、コーチングセッションや講座で抑うつ状態の方や子育てに悩む親などをサポートしている。

【経歴】
海上保安庁の現役時代、うつ状態を職場に隠してなんとか働き続けるも、後輩潜水士の自死や両親の死をきっかけに自分の人生について考え始め、定年まで7年を残して海上保安庁を退職。
心理学やコーチングを学びうつを克服。

現役時代の講師経験からプロ講師になることを決意。
講師経験を積むために環境関係の講師を派遣する会社に入社し、1年間に約100登壇以上して講師の経験を積む。
研修会社での新人研修などに登壇を続け、2022年からは講師派遣会社に登録し、労災防止の講演も始める。

【講演】
現場を持つ建設建築業界などの安全大会で、事故防止のためのミーティングの方法、ヒューマンエラー防止のコミュニケーションの取り方を享受。
今後は、うつ専門メンタルコーチの知識・経験を活かし、心理的安全性のある職場作り、離職率低下・従業員満足度(ES)を向上させる職場作りに貢献予定。
講演では、海上保安官・潜水士という珍しい経験談を交え、コーチングで培った質問力を駆使したその独特の語り口で気づきを与えるスタイルが好評を得る。

セミナーや講座、講演を通じてより良いコミュニケーションで自死ゼロと労災ゼロの世界を創るのが夢

講演テーマ

【海上保安庁潜水士達の事故防止 〜人はミスをする生き物〜】

人間はミスをしないように日々努力しても、けしてミスは無くなることはありません。
逆に「人はミスをする生き物だ」そんな前提に立つとミスを防ぐことが出来るのです。
事故は必ず防ぐことが出来る。
35年間、乗揚船や衝突船の事故原因究明に関わった経験、巡視艇船長の経験を元に組織ぐるみの事故防止について講演します。


講演内容(例)
1,人はミスをする生き物 ・どうしてコミュニケーションが苦手な人が多いのか
2,情報共有はイメージの共有
1)情報共有
2)クロスチェック(相互確認)
3,否定は肯定と同じ
・シロクマの実験
・労災事故事例
4,そもそも情報は正しく伝わらない
・言葉の落とし穴
・曖昧なコミュニケーション

【元 海保潜水士が伝える 自ら動く人財育成・離職者ゼロにするコミュニケーション】

海難救助という救助される方はもとより、救助する方も生死がかかる究極の状態では、一瞬一瞬の判断が救助の成否を分けます。
上司からの命令を待っていては救助できる命も助けられません。
もちろん、海上保安庁の潜水士は、チームで動きますが、潜水士ひとりひとりが自ら判断して動きます。
そのような自発的にチームのために動く人材育成と、お互いの命を預け合う信頼関係を作るコミュニケーションは、どのようにして作られるのか...
救助現場のエピソードを交えてご紹介します。


講演内容(例)
1,覚せい剤運搬船を追え!~自ら動く大切さ~
2,巡視艇が流出寸前!?~まさかのコミュニケーションミス~
3,その時覚悟は決まった~大時化の中、遭難船を救助できたリーダー の一言~
4,事故寸前!究極の潜水訓練 ~1人1人の違いを知る~
5,あんたは○○~私を支えた上司の一言~

【もう目の前で人は死なせない~海難救助の現場と実態~】

35年間の海上保安庁で勤務し、約3000件の海難・事故調査に関わりました。
現実は、映画のように都合良く救助できるわけではありません。
無事に救助できた時よりも、救助できなかった時の方が断然多い。
私が現場で観た海難救助現場のエピソードをご紹介し、命大切さや生きることの意味。
またより良い人生を送るための人と人との関わり方について、お話しします。

講演内容(例)
1,沈没寸前の座礁船を救助せよ~決死の海難救助~
2,え?そこまでするの?地獄の潜水訓練
3,止めないでください~彼女の悲痛な叫び~
4,もう目の前で人は死なせない~嵐の中のヨットを救え!~
5,航行不能のタグボートを救助せよ~冬の海5時間の漂流~

【心理的安全性を創るコミュニケーション~居心地の良い職場環境とその作り方~】

人は縦の関係よりも横の関係で繋がると「心理的安全性」を感じることができ、安心して働くことが出来ます。
そんな居心地の良い職場環境があれば、離職率低下・従業員満足度(ES)を向上させることができるのです。
海上保安庁時代の失敗事例に交え、コミュニケーションの基礎についてお話しいたします。

講演内容(例)
1,コミュニケーションは非言語が93%
・非言語コミュニケーションとは
・言葉の落とし穴(省略、歪曲、一般化)
2,安心を産むコミュニケーション
・アイメッセージとカクテルパーティー効果
・みんな知らない圧倒的な笑顔の威力
3,縦の関係と横の関係
・「褒める」と「感謝」の違い
・違う役割と同じ目的

実績

企業の安全大会での講演、大学でのコミュニケーションの講義、コーチング講座の開催
うつ状態方の社会復帰支援など

講演の特徴

コミュニケーションや心理学的なアプローチでの危機管理
コミュニケーションを良好にすることによる業績アップなど

動画

https://youtu.be/NYB-h60FJzc

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