乗松　伸幸

プロフィール

１９５５年　愛媛県松山市（旧北条市）生まれ
１９７７年　福岡工業大学卒業

１９７９年ソニー関連会社入社し、クウェイト、パキスタン、サウジアラビア、インドなど海外駐在し、現地でのサービス網の構築、技術指導、１９８９年にソニー株式会社へ転籍　海外赴任を経る。１９９９年より国内勤務、ワールドリペア―センターにて海外への補修部品の地峡、ソニーCSにて国内修理部門を担当「ソニービンテージ部門設立」。２０１１年　ソニー退社後、ソニー製品のメンテナンスを主業務とする。株式会社ア・ファン設立、AV機器等のメンテナンスと合わせて旧AIBOの修理や合同葬にも取り組み実施している。

講演テーマ

【夢の叶える】

１９８３年から１９９９年までクウェイト３年、パキスタン２年、サウジアラビア３年、インド５年と新興国の中で、貧富の差が激しい国を約１５年間、ソニーマンとして駐在をしてきた中でまた５０歳代前半で心臓病の手術をしたのとが一つのターニングポイントとなり、自分自身の価値観が変わるのと同時に自分の夢とは「一度だけの人生の中でいったい何をやるのか」こんなテーマベースにお話をさせて頂きます。

【日本を元気にしたソニーのものづくり】

ものづくりは人づくり、自分の子供と同じように、一度手掛けた商品には最後まで責任をもつ、そんな心を持ったソニーの設立者　井深大氏、盛田昭夫氏の企業理念についてのテーマで会社の存在意義と会社の進むべき道をテーマにお話をします。

【ロボット（アイボ）は人とペットの未来を変えるか】

１９９９年から２００６年に初代から四代までで約１５万台のAIBOが世の中に販売された、はじめは高価な犬型ロボットとして扱われてきたが、時代の変化につれて多くのオーナー様が自分のパートナーか家族のように可愛がられるようになり人のロボットの立ち位置が微妙に変化してきている昨今であり、今後を見据えたテーマになると考えます。

【コミュニケーションを楽しむ仕事のやりざま】

いつの間にか、企業社員になった時より物事を考えることを停止してしまう、「サラリーマン奴隷」言われたことしかしないそれ以上のことは考えない。そんな時代の中で、ビジネスの原点であるお客様とのコミュニケーションを楽しく取りその対価として利益を得るそんな仕事のやりざまをテーマに話します。シニア起業の考え方生涯現役といいますが、ある現実的な年齢を重ねると働く環境が少なくなります。そんな中で、自分の人生で蓄積してきたものを次の時代にどのように伝達してかが大切だと思います。その一つのツールとして起業をして、いつまでも世の中につなり世代を超えて様々な事を伝えることをテーマとしてお話させて頂きます。