西 哲生

西 哲生
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西 哲生 (にし てつお)

ソーシャルデザイン総合研究所 代表
国立研究開発法人産業技術総合研究所 招聘研究員
宮城大学 地域創生学類 講師 
博士(学術、東京工業大学)

講師カテゴリー

  • 政治・経済
  • 経済
  • 経営・ビジネス
  • コンプライアンス・CSR
  • ビジネス研修
  • コーチング
  • 問題解決
  • 新入社員研修
  • SDGs・ESG
  • SDGs入門
  • SDGs環境
  • SDGs企業の取り組み
  • 環境・防災・防犯
  • 環境問題
  • 歴史・文化・科学
  • 自然科学

出身地・ゆかりの地

宮城県 栃木県 東京都

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プロフィール

1982年 慶應義塾大学法学部政治学科卒業
1982年 株式会社社会調査研究所(現株式会社インテージ)入社
1994年 株式会社グリーンマーケティング研究所に出向
2001年 神戸大学発達科学部人間環境学科非常勤講師
2002年 株式会社インテージに復帰 ソーシャル事業推進部に勤務
2004年 武蔵野大学人間関係学部(現工学部)環境システム学科非常勤講師
2015年 株式会社インテージ退職 ソーシャルデザイン総合研究所開設
2017年 東京工業大学大学院博士課程社会理工学研究科価値システム専攻 博士(学術)学位取得
2019年 宮城大学事業構想学群地域創生学類非常勤講師
2022年 国立研究開発法人産業技術総合研究所招聘研究員に就任

講演テーマ

【温室効果ガス削減の現状と課題】

わが国は温室効果ガス削減に向けた京都議定書の目標を達成したが、リーマンショックによる産業の低迷等に助けられた面も大きかった。世界及びわが国の温室効果ガスの排出状況と取り組みの現状、パリ協定の内容とパリ協定採択後の国内外の温室効果ガス削減に向けた取り組みの現状と今後の課題などについてわかりやすく講演する。

【資源循環・サーキュラーエコノミーの現状と課題】

循環型社会の構築やプラスチックの海洋汚染対策のためのわが国の法律(容器包装、家電、自動車等のリサイクル法、プラスチック資源循環促進法など)や政策の推移、成果と課題などについて詳しく述べるとともに、欧州の資源効率・循環経済戦略など海外の動向、近年注目されているサーキュラーエコノミーの概念や国内外の取り組みの動向などについてもわかりやすく説明する。

【CSR・ESGsの取り組みの現状と課題】

CSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)に対する企業の取り組み、特に、近年注目されているCSV(Creating Shared Value:共有価値の創造)に対する企業の取り組みの現状について述べ、自社がCSRやCSVに取り組むための留意点や動向についてわかりやすく論じる。また、投資家によるESGsの取り組みの動向についてわかりやすく論じる。

【Scope3の取り組みの現状と課題】

地球温暖化対策として、サプライチェーン全体での温室効果ガスの削減が求められるようになった。Scope1、2,3、特にScope3に関する各社の取り組みの現状やScope3での温室効果ガス削減に向けた取組みについてわかりやすく説明する。

【製品アセスメントと環境ラベルの取り組みの現状と課題】

設計段階から環境への配慮を考えることが効果的であるという考え方(環境配慮設計)が一般的になってきた。その手法として製品アセスメントや環境ラベル(特にタイプⅡ)を導入する企業が増えている。こうした環境配慮設計に関わる取り組みについてわかりやすく説明する。

実績

世田谷区生涯大学セミナーで「循環型社会と低炭素社会の実現を目指して」と題して講演(2017年2月1日)
中京大学企業研究所主催公開講演会で「魅力的な環境経営とは何か」と題して講演(2017年12月6日)
築地本願寺KOKOROアカデミー教養講座で「ごみゼロ社会は実現できるか」と題して講演(2018年11月25日)
大手民間企業M社 新人研修会で「持続可能な社会の実現を目指して~環境問題の解決に向けた個人と企業の役割~」と題して講演(2020年11月19日)
大手民間企業T社 グループ企業を集めた研修会で「サーキュラーエコノミーの動向と今後の取り組みのポイント」と題して講演(2023年6月22日)
大手民間企業N社 社員向け製品アセスメント教育研修会で「製品アセスメントで企業価値を向上させる」と題して講演(2023年9月21日)

講演の特徴

聴衆の層や講演の目的に合わせて内容を柔軟に組み替え、講演会を実りあるものにします。

著書

環境と生命の合意形成マネジメント』(東信堂)共著
ごみゼロ社会は実現できるか』(コロナ社)共著
循環型経済の仕組みがよくわかる』(中経出版)共著
プラスチックリサイクル入門』(技報堂出版)共著

その他

<専門分野>
環境マーケティング、環境意識と環境行動、CSR

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