中川 真依

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中川 真依 (なかがわ まい)

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出身地・ゆかりの地

石川県

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プロフィール

★講演オススメのポイント★
北京オリンピック・ロンドンオリンピック2大会出場
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1987年 石川県小松市生まれる。トランポリンを習っていたのがきっかけで、小学1年より飛込競技を始める。中学3年で
      世界ジュニア選手権に出場。高校1~2年とインターハイ、国体を2年連続で制覇。また高校2年から日本選手権
      の女子高飛び込みで2連覇を達成する。
2008年 北京で行われたワールドカップで決勝進出を果たし6位入賞。勢いそのままに8月の北京オリンピックでも決勝
      進出し11位と健闘した。
2010年 日本選手権で後ろ宙返り3回半抱え型(通称207C)を成功させ、総得点373.85で自身2度目の連覇
      (通算では5回目の優勝)。
2014年 博士前期課程(修士:経営情報学)を修了後、拠点をアメリカに移し練習を重ねる。
2015年 ユニバーシアード大会にて3位入賞と結果を残した。
2017年 現役を引退。

講演テーマ

【実力を発揮するためのメンタルトレーニング~過去は変えられる~】

私たちはスポーツやビジネス、またそれ以外の様々な分野の様々な局面において、プレッシャーを感じて思うようなパフォーマンスが発揮できなかったり、スランプに陥ったりすることがあります。私自身も、飛込競技でオリンピックへ出場するまでに何度も大スランプを経験しました。この大スランプを乗り越える上でメンタルトレーニングがどのように機能したかを紹介し、皆さんでも簡単に実践できる心のマネジメント法についてお伝えします。

【からだとこころのつくり方 ?スポーツと食~】

どんなトップアスリートであっても、怪我や病気で心身の健康な状態を損なってしまうと、競技を続けていくことはできません。トップアスリートだけでなく、全ての人にとって、「心身の健康を維持すること」は日常生活を送っていくうえで欠かせない大切な要因です。日常生活を楽しむことができる健康的な体をつくるための「食」から、心をつくるための「メンタルトレーニング」の方法まで、アスリートフードマイスターとしての知識と、オリンピックで戦えるメンタルをつくり上げた経験をもとに、欠かせない基礎知識について皆さんにお伝えします。

【夢が教えてくれたこと(※教育・学校向け)】

小学1年生から始めた飛込競技。高さ10mから宙返りや捻りを加えながら時速60km、体には1トンもの衝撃を受けながら水面に飛び込む過酷な高飛込競技で、夢だったオリンピックへ2度の出場を果たす。その道程では大スランプを経験するなど、決して順風満帆ではなかったからこそ、夢を持つ大切さ、夢を実現する難しさ、そして夢を実現するために必要なことは何か、多くのことを学んできました。夢を持つことで何を経験し、何を学ぶことが出来たかを皆さんにお伝えします。

実績

<競技歴>
2004年 日本選手権 高飛び込み     優勝
2005年 日本選手権 高飛び込み     優勝
2007年 日本選手権 シンクロ高飛び込み 優勝
2008年 日本選手権 高飛び込み     優勝
2010年 日本選手権 高飛び込み     優勝

<国際大会 競技実績>
2005年 世界選手権      シンクロ高飛び込み 9位
2007年 ユニバーシアード   高飛び込み     3位
2008年 ワールドカップ    高飛び込み     6位入賞
2008年 北京オリンピック   高飛び込み     11位
2012年 ワールドカップ    高飛び込み     7位入賞
2012年 ロンドンオリンピック 高飛び込み     18位
2015年 ユニバーシアード   高飛び込み     3位

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