石黒 由美子

石黒 由美子
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石黒 由美子 (いしぐろ ゆみこ)

シンクロナイズドスイミング 北京オリンピック日本代表

講師カテゴリー

  • モチベーション
  • 夢・希望・挑戦
  • 意識改革・気づき
  • スポーツ
  • オリンピック・パラリンピック
  • その他スポーツ

出身地・ゆかりの地

愛知県

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プロフィール

愛知県出身。小学2年生の時に交通事故に巻き込まれかろうじて一命は取り留めたものの、顔面を540針、
口の中を260針縫う大けがを負った。
辛い入院生活の中、TVで出会ったシンクロナイズド・スイミングに憧れ、「早く退院してシンクロをやりたい」
という情熱的な一心からリハビリに専念。
半年後に退院し、念願叶ってシンクロクラブに入会、競技を始めた。
顔面まひや視力障害、難聴等…、後遺症との闘いは日常生活でも競技においても決して平坦な道でなかったが、
希望を失うことなく、シンクロに打ち込み続けた。
2007年スイス・オープンのソロで優勝。
北京オリンピック前の日本代表選考会で力強い演技力が評価され、オリンピック初出場を果たした。
学業面でも努力家であり、練習の傍ら大学で教員免許(幼稚園から高校まで)を取得。
日本代表ではチームリーダーとしてチームを率いた。
講演や著書『奇跡の夢ノート』(NHK出版)を通じて、夢を諦めないことの大切さを社会に伝えている。
1992年 ザ・クラブピア・88 入団
2002年 愛知県日進高等学校 卒業
2007年 愛知教育大学 卒業
2009年 愛知教育大学大学院 修了
      神戸大学大学院 博士課程後期課程(運動心理学)入学
2015年 神戸大学大学院 博士課程後期課程(運動心理学)満期退学
      奈良女子大学大学院 博士課程後期課程(教育心理学)入学

講演テーマ

【夢をあきらめない】

交通事故によるから奇跡の生還を果たす。
シンクロとの出会いで夢と希望を抱き、目も見えず耳も聞こえない状態になっても、
「必ずオリンピックに出られる」と確信していた。
持ち前の明るさと前向きな性格で、壮絶な試練と困難を乗り越えてきた。
生活のなかでの習慣は、「よかった探し」をすること。
それはどんなに苦しく厳しい状況の中でも、一筋の光を見つける作業だった。
そして「夢ノート」を書くこと。夢や目標をノートに書き、日々自分自身を振り返る。
叶ったら赤鉛筆で「ありがとうございました」の感謝の言葉を書いて線を引く。
その習慣が石黒を大きく成長させ、見事オリンピック出場という夢を実現した。
夢は叶うまであきらめない。途中で辞めてもまたやればいい。
そうやって何度も立ち上がるものが人生の勝者となる。

実績

【主な競技歴】
2001年 FINAジュニアワールドカップ(シアトル) チーム2位
2002年 スイス・オープン デュエット3位、チーム優勝、コンビネーション優勝
2003年 スイス・オープン チーム優勝、コンビネーション優勝
2006年 日本選手権 コンビネーション3位
2007年 スイス・オープン ソロ優勝、チーム優勝、コンビネーション優勝
2008年 全国チャレンジカップ ソロ2位
      北京オリンピック チーム5位入賞

【表彰】
2008年 刈谷市名誉市民称号スポーツ功労賞
2008年 名古屋市名誉市民称号スポーツ功労賞
2008年 愛知県体育協会スポーツ功労賞
2009年 財団法人名古屋市体育協会体育功労賞

【講演実績】
鹿児島県立松陽高校 2010年7月
アクサ生命 2010年2月
神丘中学校(※母校)50周年記念式典 2010年11月
酒田東高等学校 2010年10月
京都市立西陵中学校創立30周年記念イベント 2010年9月 

【テレビ出演】
「奇跡体験!アンビリバボー」(フジテレビ) 2009年10月29日
「魔女たちの22時」(日本テレビ) 2011年2月11日
「ドラクロワ」(NHK) ほか

著書

奇跡の夢ノート』(NHK出版 2010)

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