野口 健

アルピニスト
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プロフィール
1973年8月21日、アメリカ・ボストン生まれ。外交官である父に伴い、サウジアラビア、エジプトなど世界各地で幼年時代を過ごす。4歳の時はじめて日本の地を踏む。中学、高校は再び日本を離れ立教英国学院へ入学。
しかし勉学には熱中できず、自他共に認める落ちこぼれであった。ついには先輩との喧嘩により、1ヶ月の停学処分を言い渡される。学校側からは自宅謹慎を命ぜられていたが、父の助言により、一人旅に出る。
その時、偶然に書店で見つけた故・植村直己氏の著書青春を山に賭けてに感銘を受け、登山を始める。山岳学校無名山塾に参加し、翌年16歳にしてヨーロッパ大陸最高峰モンブランへの登頂を果たす。1992年、7大陸最高峰登頂を公約に、一芸一能入試で亜細亜大学国際関係学部に入学。翌年、 1993年6月北米大陸最高峰マッキンリーに登頂し、5大陸世界最年少登頂記録を、1994年12月には南極大陸最高峰ビンソン・マシフの登頂に成功し、6大陸世界最年少登頂記録を達成。
1999年5月には、二度の失敗を経て念願のエベレスト(ネパール側)の登頂に成功し、7大陸最高峰世界最年少登頂記録を25歳で樹立した。同大学卒業後はエベレストや富士山に散乱するゴミ問題に心を痛め、新たな挑戦として、清掃登山を開始。富士山から日本を変えるをスローガンに日本の象徴である富士山の環境保全につとめている。
2001年には、日本隊に参加し遭難したシェルパ(登山隊の案内人・荷役人)の遺族を補償するためにシェルパ基金を設立。更に次世代の環境問題を担っていく人材の必要性を感じ、主に小中学生を対象とした野口健 環境学校を開校。日本全国各地で環境の大切さを訴え実践していくメッセンジャーが生まれている。
また2007年5月にはエベレストを中国側(名称:チョモランマ)から登頂に成功。ネパール側ならびに中国側から登頂に成功したのは日本人では8人目である。
2007年12月には大分県にて開催された第1回アジア・太平洋水サミットの運営委員として、温暖化による氷河の融解を取り上げる先導役を務め、各国元首級への参加呼びかけた。
2015年4月、ヒマラヤ遠征中にネパール大震災に遭遇。すぐに「ヒマラヤ大震災基金」を立ち上げ、ネパールの村々の支援活動を行う。
2016年4月に起きた熊本地震においては、避難所としてのテント支援を行い、テント村の設置、運営などもおこなった。
講演テーマ
【「目標を持って生きることのすばらしさ ~モチベーションを持ち続けるために~」 (一般・企業様向け)】
国内外の登山活動や環境活動などにおいて必要なことは、チームをまとめる調整能力、リーダーシップ。また、何度も失敗をしたり、行き詰まりながらも、モチベーションを保つために必要なことを山での経験などからお話しします。
【「あきらめないこと、それが冒険だ」 (小学校向け)】
小学校で受けたいじめの経験や、勉強が苦手で落ちこぼれだった中高生時代。本で出会った山の世界。何度も失敗したエベレストの話や、ネパールの学校の状況などお話しします。
【「私の分岐点」 (中学校・高校・大学向け)】
小学校で受けたいじめの経験や、勉強が苦手で落ちこぼれだった中高生時代。本で出会った山の世界。エベレストの経験から考えた「生」と「死」や、山から学んだ環境問題、教育支援活動など、自分の体験を通してお話しします。
【「富士山から日本を変える~山から学んだ環境問題~」 (学校・一般・企業様向け)】
エベレストや富士山を通して学んだ環境問題。活動を多くの人に伝え、続けていくために必要なことを、実体験を通してお話します。また、森林再生活動や教育支援活動など、SDGsとつながるネパールでの活動についてもお話しします。
【「ネパールでの活動から学んだこと~私にとってのSDGs~」 (一般・企業向け)】
教育環境も整っていません。そんな村での教育支援活動から始まった活動。その後の森林再生や農業支援など、彼らの雇用に繋ながる活動は、SDGsにつながっていきます。活動を続けるために必要な事や苦労したことなど、実際の体験からお話しします。
【「災害を生き抜くために 〜テント村という選択肢〜」 (一般・自治体・企業様向け)】
東日本大震災、ネパール大地震、熊本地震での支援活動を通して、災害に対して日頃からどう備えれば良いのかを考えました。。災害対策を通して感じた、災害に強い人間作りなどお話しします。
【「その他」 】
上記以外でご希望ありましたらご相談ください。清掃活動・環境学校等々も行っております。
実績
主な登山歴
1989年07月:スイス・メンヒ峰(4099メートル) 16歳
1987年08月:☆フランス・モンブラン(4807メートル) 16歳
1987年09月:北イエメン・シュバイブ山(3760メートル) 17歳
1987年12月:☆タンザニア・キリマンジャロ(5895メートル) 17歳
1990年01月:ケニア・ケニア山(4895メートル) 17歳
1992年03月:★ネパール・メラピーク(6645メートル) 18歳
1992年09月:☆オーストラリア・コジウスコ(2240メートル) 19歳
1992年12月:☆アルゼンチン・アコンカグア(6965メートル) 19歳
1993年04月:ネパール・アイランドピーク(6149メートル) 19歳
1993年06月:☆アメリカ・マッキンリー(6149メートル) 19歳
※5大陸最高峰世界最年少登頂記録達成・日本人マッキンリー最年少登頂記録
1994年08月:★ネパール・メラピーク(6645メートル) 21歳
※6大陸最高峰世界最年少登頂記録達成
1994年12月:☆南極・ビンソン・マシフ(4897メートル) 21歳
1995年03月:ネパール・メラピーク(6645メートル) 21歳
1995年09月:★ロシア・エルブルース(5642メートル) 22歳
1996年01月:☆ロシア・エルブルース(5642メートル) 22歳
1996年02月:★ネパール・ピサンピーク(6091メートル) 22歳
1996年03月:ネパール・パルチャモ(6273メートル) 22歳
1996年06月:★アメリカ・マッキンリー(6149メートル) 22歳
1996年08月:ネパール・ヤルンリー(5600メートル) 23歳
1996年10月:中国・チョーオユ(8201メートル) 23歳
1997年05月:★中国・チョモランマ(エベレスト、8848メートル) 23歳
1998年06月:ネパール・メラピーク(6645メートル) 24歳
1998年10月:★ネパール・サガルマータ(エベレスト・8848メートル) 25歳
1999年02月:ネパール・アイランドピーク(6149メートル) 25歳
1999年02月:ネパール・ロブチェピーク東峰(6119メートル) 25歳
1999年05月:☆ネパール・サガルマータ(8848メートル) 25歳
2005年05月:☆チベット・シシャパンマ(8027メートル)
2007年05月:☆中国・チョモランマ登頂(エベレスト)(8848メートル)
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講演会の講師派遣レポート
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- 2025年03月11日 日本製鉄 橋本会長のご講演―超大企業トップの“腹の据わった不退転の覚悟”を受け取りました!(今春 全国経営者大会講演への感想として①-1【前編】)
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