石田 宜久

石田 宜久
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石田 宜久 (いしだ よしひさ)

観光ホスピタリティコンサルタント

講師カテゴリー

  • 政治・経済
  • 地方創生・地域活性
  • 経営・ビジネス
  • CS・ES
  • ビジネス研修
  • 営業・接客・販売
  • SDGs・ESG
  • SDGs環境
  • SDGsその他

出身地・ゆかりの地

東京都

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プロフィール

東京都府中市出身。ニュージーランドの高校を卒業、オーストラリアのジェームスクック大学院修了。

パレスホテル東京、ヒルトンホテル・ブリズベン、スタンフォードプラザ・ブリズベン、ZESTを経て、帰国後観光専門学校にて講師を務め、平成23年DiTHiを開設。

国内外300か所近い地域を実際に歩き、40か所を超える地域で指導。

日本人にして外国仕込みの視点で各地を巡り、ブログや旅ノートとして蓄積。観光協会、自治体観光課、ホテルや旅館を主な分野に、インバウンドや観光まちづくり、ホスピタリティを取り上げた講演や執筆、コンサルティング活動を行っている。

平成27年に新しい旅のスタイルを旅人に教える観魅処を開講し、地域と旅人の両者をつなげる案内人として地域観光を牽引。

世界専門家ネットワーク「ガーソン・レーマン・グループ」に登録され、台湾・香港・イギリス・カナダなど、世界の観光業で活躍中。

スポーツ推進委員として地域のスポーツ振興に尽力、綱引きと競技玉入れ公認審判員。

講演テーマ

【価格破壊の進む観光業の中での旅行業】

価格破壊が進む観光業。特にLCCやオープンスカイといった航空業と激安商品を売りにしている宿泊業の両方の影響を受けている業界が旅行業です。併せて今後の顧客欲求やブームの傾向をも読まなくてはいけない非常に難しい立ち位置にいると言えます。このセミナーでは、観光業の価格破壊の裏側を分析し、仕組みを知る事で今後の展開と戦略のポイントを整理します。他業界から見た旅行業を知る事で練られる可能性をお話いたします。

【ホテル・旅館を中心とした観光ホスピタリティ】

観光業の唯一直接お客様と接しサービスを提供できる存在です。人間の3大欲求である、衣・食・住の食と住、2つの項目を補うホテルと旅館は、旅行中の経験や思い出作りの基盤になります。観光客は旅行先でも最低限の自分の生活基盤は保ち、その生活パターンに非日常の経験を積むからです。観光の印象を強く与えるのはホテルや旅館での体験が多く、ツアーやパッケージによってはホテル・旅館を利用する事が旅行の目的になります。

【多層化する観光業の中でのホテル・旅館】

団体客から個人客、観光業全体の多層化と、様々な変化が現代の観光業では起きています。現時点であげられる観光地環境の見解、<非日常の提供><ホスピタリティの提供>の2点についてお話いたします。人々が“違う一日”を求めてやってくるわけです。それはお客様は神様という考え方ではなく、お客様は人間の発想が必要です。このセミナーではサービスと提供商品の差別化と今後の方向性をポイントをお話いたします。

【「魅力」と「みりょく」。本当に求められる「魅了」する観光】

観光では魅力を追い求めるのは重要です。このセミナーでは魅力とみりょうの2つのポイントと、これらを利用し観光客を魅了する工夫についてお話します。加算効果の魅力と相乗効果のみりょくをポイントに、何を人を呼ぶ素材とするのかをお話いたします。また多層化が必要とされる中では、地域に訪れた方々が魅了され、思い出に残るようなサービス提供をする、誰でも“魅了”できる魅力がについてお話します。

【オリジナリティを求める人が求める、オリジナルな観光地!〜「観光素材」を活かしきれ!“独自スタイル”の観光変革を狙え〜】

近年、温泉や景観、世界遺産を狙った観光地は非常に増え、観光地同士の競争が激化しています。それに伴って観光客の分散化が目立ち始めています。単に観光名所を巡るだけではなく、テーマや目的が明確になった旅が好まれ、“自分だけのオリジナル旅”を求める傾向があります。つまり観光地としても、競合の少ないテーマ性のある観光地作りが必要になってきました。

旅行者の趣味や好みが、従来の層別に当てはまらなくなってきています。特に近年は、個人が趣味をテーマとした旅行を企画とする傾向が広まってきています。そのため、観光地として高いレベルの観光資源の提供と、オリジナリティの高い特徴に注目が集まります。そんな環境下で地域が考えるべきポイント、これから需要が高まるであろう旅行商品の提案などをお話しします。

【観光とは、観光の為の観光なのか?観光による町づくりには、観光業以外の業種にもプラスがある?】

観光による地域づくりによって、経済面、地域の活性化に向けた取り組みが、官民をあげて盛んに展開されています。観光をテーマに掲げた事業が多数みられるようになり、地域活性化の原動力の一つとなっています。しかし、観光業とは直接関係の無い業種にとっては、観光による地域づくりによる恩恵はないものと考えられています。真の観光による地域活性化とは、業種関係なく地域全体が元気になる事です。

観光客・リピート観光客を引き寄せる、魅力ある地域づくりをする為に、飲食業や宿泊業などの観光業以外の業種にも観光に関わり、受け入れ態勢の充実を図ると共に、観光によって地域全体の売上高増加につなげる事を目的としたセミナーです。

【辛口「これから世代」を観光で満足させるには!?シニア層観光客へのおもてなし観光】

シニアに対して新しいグループの構築が必要となる近年。観光業でもこの「これからの世代」を無視できません。旅行会社は進んでツアーやパッケージ商品を作っています。また、個人で旅を楽しむ選択肢もシニア層に存在し、中には旅の上級者ともいえるグループもあります。受け入れる地域としても、辛口な印象を与えないような施策を練る必要があります。自治体、事業者として考えなくてはいけないポイント、そして対策のヒントをお話しします。

【観光を使いこなし、観光のまちづくり!地域を“魅”直してみませんか?観るポイントは「どの魅力」か?】

地域にはたくさんの見所、魅力があります。しかし“観光”という分野では、すべての見所や魅力が当てはまるとは限りません。「観光にとって魅力的な見所を目指す - 観魅処」の第一弾目です。
最初に考えなくてはいけないのは、観光地づくりの基盤ともなる地域そのものです。一言で「魅力」と言っても、いくつか種類があり、それぞれに違いがあるのをご存知ですか?観光地として地域を作るには、最低限の条件もあります。まずはここで一度、地域を復習してみませんか。

実績

・観光ホスピタリティコンサルタントDiTHi ~ディシィ~代表責任者
・観魅処 ~かんみどころ~ オーナー
・ガーソンレーマングループ カウンシルメンバー
・島根県経営力強化アドバイザー
・NZACJ – New Zealand Alumni Club of Japan 運営メンバー(NZ大使館内)
・東京都府中市スポーツ推進委員・全日本綱引き連盟・AJTA玉入れ公認審判員
・楽天トラベルコンファレンス分科会講師
・扶桑社が運営する地方創生webマガジン「カラふる」に連載
・観光庁「世界に誇る観光地を形成するためのDMO体制整備事業」登録専門人材

講演の特徴

専門学校講師経験もあるためか、お客様からは解りやすい話し方をする時間がぴったりとお声をいただきます。主にプレゼンテーション形式ですが、基盤は海外のため、日本企業っぽさはありません。

その他

専門分野
観光・ホスピタリティ・地域活性化

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