三遊亭 朝橘

三遊亭 朝橘
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三遊亭 朝橘 (さんゆうてい ちょうきつ)

落語家
五代目円楽一門会所属・真打

講師カテゴリー

  • ビジネス研修
  • コミュニケーション・世代間ギャップ
  • モチベーション
  • 夢・希望・挑戦
  • 人権・福祉・介護
  • 男女共同参画
  • 学校教育・PTA・育児
  • いじめ・不登校
  • 受験・進路
  • 学生向け
  • 芸能・エンタメ・芸術
  • 漫才・落語
  • 歴史・文化・科学
  • 伝統文化

出身地・ゆかりの地

福島県 茨城県 東京都 静岡県

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プロフィール

1978年、静岡県沼津市出身。筑波大学第一学群自然学類卒業(人文地理学専攻)
五代目円楽一門会所属、真打。師匠は六代目三遊亭圓橘
古典落語を中心に、自作の新作も口演する。
現在演り手の少ないマイナーな噺や上方落語、
講談を落語にアレンジした持ちネタもあり

【略歴】
2004年11月、三遊亭圓橘に入門し「橘也」と命名、見習いに。
2005年1月、大師匠・五代目三遊亭円楽の許しを得、前座となる。
2008年9月、前座修行を終え二ッ目昇進。
2017年4月、真打に昇進し「朝橘」と改名。
【受賞歴】
2013年4月、第3回ハッピースマイルコンテスト優勝
2015年、第7回前橋若手落語家選手権優勝
2016年、第15回さがみはら若手落語家選手権準優勝
【TV】
SBSテレビ『エネばな』(毎週日曜11:24~)
日本テレビ『笑点』(2017.4.8)
テレビ埼玉『ごごたま』「ごごたま大喜利」(2015年4月~2016年1月)
BSテレ東『未来のおいしい食卓“農業立国ニッポン”誕生へ』
ナレーション(2018年12月23日)
TOKAIケーブルネットワーク『トコカラグランプリ』ゲスト審査員(2017年12月)
【Radio】
K-mix『Midnight Rendez-vous“ミドラン”』(2020年5~9月)
K-mix(静岡エフエム放送)『もにゃと朝橘』(毎週日曜21:30〜22:00)
中央エフエム『朝橘・蘭・まねき猫のはろー!らじおし亭』(毎月第3金曜22:00~23:00)
【新聞・雑誌など】
『AERA』No.40(2012年10月)「山下達郎が支えだった私たちの物語」
『東京かわら版』(2017年5月号)「今月の特集」
『窓辺』(静岡新聞夕刊コラム)連載(2019年1~3月)
【その他】
第25期・燦々ぬまづ大使(※沼津市観光大使、2017~2018年)
大和ハウス工業株式会社沼津支店「家事シェアハウス」イメージキャラクター(2018年)

講演テーマ

【落語で学ぶ多様性】

古典落語の演目の内、多様性というテーマに即したものを公演
・夫婦など男女がテーマの落語
・大人と子供が出てくる落語
・ちょっと人と変わった人物が主人公の落語
等の演目の公演と
それぞれの落語に込められたテーマ、教えを
分かりやすく解説していきます

【落語で学ぶ正しい・楽しい日本語講座】

落語は口伝で何百年も前から脈々と受け継がれている話芸です。
その中には、日本ならではのセンスや工夫、思いやりの精神などで培われてきた日本語の会話が
今も息づいています。
落語を聴くことで、これから多くの言葉を学んでいく上で正しい日本語を、そして楽しい日本語を
笑いながら学ぶことができます。
受講される皆様には古き良き、でも決して古臭くない日本語の魅力を落語を通じてお届けいたします。

内 容
①落語の基礎講座(話し方や落語の作法など)
②落語における仕草の解説
③落語体験(小咄の実演や扇子・手ぬぐいなどを使った所作の体験など)
④落語実演(古典落語の鑑賞)
⑤質疑応答など

【落語家直伝!人前で話すのが苦手な方のための話し方講座】

リモートワークが増えたといっても、人前で何かを話す、
自分の考えを自分の言葉で発信するということはなくなりません。
人間は5人以上の人から見られるだけで無意識にストレスを感じるんだそうです。
それだけ人前で話すということは大変だし、上がったり間違えたりするのも当然です。
でもできればかっこよく、そして面白く話がしたい!
そんな方向けに「落語家だからこそ」教えられる話し方講座です。
落語は一人で演じるだけでなく、作家のように話の構成を考えたり
演出家のように演技の仕方、演出を決めたり
舞台監督として場をコントロールしたり
色々なスキルを複合させて公演しております。
そのため、例えばアナウンサーの方が指導する活舌や発声といった
音声的な意味での話し方だけではなく、
構成作家的な指導も演出家的なアプローチまで
多角的により良い話し方を伝えることができます。
実は高度な技術の結晶(笑)である落語家が
人前での話し方を伝授いたします。

内 容
①具体的なシチュエーションを想定したスピーチ原稿を
あらかじてご用意いただきます。
それを読みながら、より良い構成や笑いどころが増やせそうなポイントを
考えながらその場で原稿をリライトします。

②リライトした原稿を他の受講者の方も見ている前でスピーチしていただきます。
「声が小さい」「活舌が悪い」などのお悩みをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、
それらはすべてその人の個性・チャームポイントであると
私は考えます。
ですのでそういった面の矯正などは一切いたしません。
それよりどうしたらもっと楽しく聞こえるか、
どうしたら聴いている人がより笑ってくれるかなど、
その人に合った方法を取り入れてより良い話し方を一緒に考えていきます

実績

法務局沼津支局人権啓発活動地域ネットワーク協議会の主催で
「人権講演会~落語で学ぶ多様性」という講演を担当。
老若男女、大勢の方に受講していただき、とても面白かったと大変好評をいただきました。

また全国各地での学校公演では
落語を通じて日本語を学ぶ講演や、
中高生向けに将来の進路・夢の実現といったテーマでの講演、
また小学生向けの落語ワークショップも開催しており
全くの初心者だった子供たちが人前で一席、
落語を実演できるようになるまで指導いたしました。

堅苦しい講演と比べて、寄席形式で落語をお聴き頂くのがメインとなり、
どなたでもお楽しみ頂ける講演をプロデュースすることができます。

講演の特徴

落語、というとどんなイメージを思い浮かべられますでしょうか?
古い、お年寄りの娯楽、難しい、わからない、つまんない…etc.
もしかしたらあまり良い印象ではないかもしれません。
ではなぜそんな古臭い落語が数百年経っても
存在し続けているのでしょうか?
それは落語が時代と共に変わり続けているからです。
確かに生まれたのは何百年も前のことですが、
それからずーっと、長い年月をかけて
落語家がもっと面白く、もっと分かりやすく、もっと楽しくと
工夫を続けているんです。
ただ覚えた話を喋るだけじゃない、
それが落語家という生き物です。
落語を面白くするには台詞をいじったり
演出を変えてみたり、
時には大胆にオチを違うものにしてみたり。
脚本家の思考、演出家の目線、舞台監督の手腕、
そして演技のスキルまで。
様々な能力を駆使しなければ落語家は勤まらないんです、
とてもそうは見えないでしょうけど笑
そんな落語家による講演は
二刀流どころではない幅の広さを活かしたものになります。
あらゆるシチュエーション、色んな問題、様々なお悩みに
お応えいたします!
講演テーマに掲載していない内容でも
大丈夫です。
何よりただ喋るだけじゃない、
最後は必ず落語を聴いて笑ってお帰りいただけますので
通常の講演より断然お得!笑
是非一度ご相談ください!

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