杉本 美香
柔道家/ロンドンオリンピック銀メダリスト
講師カテゴリー
- モチベーション
- 夢・希望・挑戦
- 学校教育・PTA・育児
- 学生向け
- スポーツ
- オリンピック・パラリンピック
- その他スポーツ
出身地・ゆかりの地
兵庫県
プロフィール
現役時代は度重なる大けがに悩まされたが、その試練に打ち克ち、2010年東京の世界選手権では78kg超級と無差別で金メダルを獲得。
日本人女子選手初となる二階級制覇を成し遂げた。
そして2012年、ロンドンオリンピック出場を果たすと78kg超級で銀メダルを獲得した。
現役引退後は、持ち前のリーダーシップと明るい性格でコマツ女子柔道部のコーチとしてだけでなく、テレビ・イベント出演や、柔道教室などを全国各地で行ない、普及活動にも取り組んでいる
講演テーマ
【笑顔】
『学校・教育関係向け』
子どものころは飽き性で、いろんな習い事をしたがなかなか続きませんでした。
しかし、柔道との出会いが杉本を変えることとなりました。
また、現役時代は何度も大怪我との闘いだったが、それをどう乗り越えてきたか、なぜ夢や目標に向かって努力することができるのか、その真意を伝えます。
『一般向け』
いつもどんなときでも笑顔を大切にしています。なぜ、杉本は笑顔でいられるのでしょうか?
柔道は1対1で対戦するので相手の深層心理を読まなければいけません。
そんな柔道の特性をもとに、日頃コミュニケーションをとるうえで心掛けていることや、今もなお様々なことにチャレンジできる気持ちについて、これまでの経験をもとにお話します。
『企業向け』
柔道は個のスポーツですが、チームワークも非常に重要です。指導者として選手を指導する際にも、
杉本ならではのコーチング方法があります。柔道とビジネス、全く別物のようで、実は共通していることが多くあります。
これまで柔道で学んだノウハウを活かし、ビジネスでもお役立ていただけるノウハウをご紹介することができます。
『安全大会向け』
様々なけがとのこれからの向き合い方について、柔道は危険なスポーツと思われているがその実態は?
【起こることすべてに意味がある ~オリンピック決勝で敗れた意味とは~】
ロンドンオリンピック決勝での敗戦や、度重なる怪我による6度の手術。
柔道家としての輝かしい栄光の影には様々な挫折や失敗がありました。
しかし杉本美香は「すべての出来事や人との出会いには必ず意味がある」と言います。
自身の過去や経験をどのように意味づけ、どのような行動を起こしてきたのか。
そして、「2位だったことの意味を一生かけて探していきます」と言う杉本が、今辿りついた答えとは。
【やってみたら、ええやん】
“失敗しても、ええやん” “背伸びしなくても、ええやん”
“続くかなくても、ええやん” “人と違っても、ええやん”
何かにチャレンジするとき、結果や周りの反応を恐れないで欲しい。
「もし失敗したら?」それで良いんです。そこにあるのは学びと成長だから。
杉本美香のアスリート人生も、挑戦~失敗~学びの連続でした。ロンドン五輪決勝での敗戦もそのひとつ。
当講演をお聞きいただいた方はきっと、「よし、やってみよう!」の気持ちが芽生えるはずです。
【個の育成術 ~スポーツの現場から学ぶコーチング~】
「失敗しない範囲でしか努力ができない選手の殻を破る」「一緒に目標から逆算する」
「挨拶の5秒」「個別で話したことは他者には絶対話さない」
杉本美香は、柔道の指導現場から“人が育つ仕組み”と“選手との距離感”を学びました。
これらの学びは畳の上のみならず、企業の管理職や役員、教職員やスポーツ指導者の皆様にも通ずるコーチング理論です。
【準備力 ~杉本美香流のリスクマネジメントとは~】
▶杉本美香は試合前に“部屋の整理整頓”をする。それは、試合で万が一のことがあっても誰かに
迷惑をかけないための習慣だった。
▶柔道には、技をかけても相手を守る“命綱”という引き手がある。しかし、相手が必ず命綱を
行ってくれる保証はないため、自身でもケガをしないための受身を強化した。
これらはビジネスの世界にも通ずるリスクヘッジです。ビジネスでも予測出来ないことが起こり、
相手を100%信用できないこともあります。様々なリスクを回避する、あるいは損害を最小限に留めるために、
杉本が実践した「準備力」を伝授します。
実績
◆主な戦績
2005・2008年 講道館杯 優勝
2008年 世界無差別選手権 銅メダル
2009・2010・2011・2012年 全日本選抜 体重別 優勝
2009年 グランドスラム・リオ国際 78kg超級 優勝
2010年 東京世界選手権 78kg超級・無差別 二階級金メダル
アジア競技大会 78kg超級 優勝
2011年 皇后盃全日本女子柔道選手権 優勝
パリ世界選手権 78kg超級 銅メダル
世界無差別選手権 銅メダル
グランドスラム・東京国際 78kg超級 優勝
2012年 ロンドンオリンピック 78kg超級 銀メダル
◆主な実績
【企業】
LPガス事業研究会「第24回通常総会」
ジャパンパイル(株)「安全大会」
【団体】
神奈川県職業能力開発協会「教育訓練生講演会」
尼崎市教育委員会「スポーツ指導者講演会」
厚沢部町「文化講演会」
吹田市「オリンピアン講演会」
東京都教育委員会「部活動指導者実技講習会」
【学校】
大東文化大学第一高等学校「教養講座」
中野区立緑野中学校
「子どもたちに学びや知る機会を広げるための講演会」
*その他、学校(小中高)やロータリークラブなど多数実績あり
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