加藤 康男
博士(工学)
株式会社カイザーテクノロジー代表取締役
青山学院大学 理工学部 客員教員
慶應義塾大学SFC研究所 上席所員(訪問)
講師カテゴリー
- 経営・ビジネス
- ものづくり・製造業
出身地・ゆかりの地
東京都
プロフィール
1990年代後半,MITも実現を諦めた『人体通信技術』。
その奇想天外な技術を日本で最初に実現した,1999年から15年余の研究歴を有する『人体通信』の第一人者。
1964年:北海道 札幌市生まれ
1987年:NEC通信システム株式会社入社(通信用LSI開発)
1994年:NTTアドバンステクノロジ株式会社入社(NTT厚木研究開発センター勤務)
1999年:NTTエレクトロニクス株式会社に転籍(NTT厚木研究開発センター勤務)
2003年:株式会社カイザーテクノロジー創業(人体通信技術の独自研究を開始)
2004年:東京医科歯科大学 大学院 医歯学総合研究科 博士前期 研究生 入学
2006年:東京医科歯科大学 大学院 医歯学総合研究科 博士前期 研究生 修了
2007年:慶應義塾大学SFC研究所 上席所員(訪問)
2011年:青山学院大学 大学院 理工学研究科 博士後期課程 入学
2014年:青山学院大学 大学院 理工学研究科 博士後期課程 修了(人体通信技術で博士号を取得)
2015年:青山学院大学 理工学部 客員教員
講演テーマ
【未来技術:人体通信】
人体を通信経路として利用し,『触れる』という自然な動作の流れの中で各種機器をコントロールできるのが『人体通信技術』の最大の特徴です。ウェアラブル・デバイスと組み合わせることで,BAN(Body Area Network)の構築はもちろん,意思をもって通信対象に触れるだけで外部機器との“Seamless Connect”を実現できます。ウェアラブル・コンピューティングの利便性を高める次世代近距離通信技術として注目されている『人体通信技術』について,その歴史から最新技術動向まで,秘話を含めて平易に解説します。
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【理系社会人が博士になる方法】
近年,生涯学習の意識の高まりから,働きながら大学院の博士課程に進学して博士号の取得を試みる社会人が増えています。しかし,博士号取得の具体的な道筋を把握することなく大学院を目指すケースも多く,苦労して大学院に入学したにも関わらず途中棄権(退学)を余儀なくされることも少なくありません。そこで,社会人の理系博士号取得希望者を対象として,社会人が博士号を取得する上での留意点や思わぬ落とし穴,さらに具体的(効率的)な博士号の取得方法について,講師の実体験を披露するとともに意見交換をおこない,参加者の博士号取得を応援します。
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実績
■著書・知的財産権等
・シーエムシー出版:ユビキタス バイオセンシング(分担執筆)
・シーエムシー出版:ユビキタス・ バイオセンシングによる健康医療科学(分担執筆)
・CQ出版:Interface 2013年7月 号特集,『研究 電界式人体通信』(技術雑誌記事)
・人体通信に関する特許:国内6件,海外4件,登録商標:2件を保有
・その他,学術論文多数
■講演実績(人体通信)
・大学,学協会等からの依頼講演,その他技術セミナーの実績多数あり
■報道実績(人体通信)
・日経産業新聞(2009.4.17)
・日刊工業新聞(2008.9.9)
・日経産業新聞(2008.8.24)
・日本経済新聞(2007.12.10)
・日本経済新聞(2007.10.2)
・朝日新聞(2005.4.5)
・日経エレクトロニクス(2008. 6)
・月刊ニューメディア(表紙,インタビュー記事),(2005. 9)
・NHK総合テレビ「おはよう日本」(2005. 5. 17)
・テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」(本人出演:2007. 9. 18)
・テレビ朝日「さきっちょ」(本人出演:2010. 8. 11)
■受賞・国際活動
・2012年:IEEE CPMT協賛 第22回マイクロエレクトロニクスシンポジウム,ベストペーパー賞受賞
・2013年:国際電気通信連合(ITU)の依頼により,
Telecom World 2013(タイ・バンコク)において人体通信技術を出展
講演の特徴
世界でも例のない実際に動作する人体通信装置を用いて,参加者の前でデモンストレーションをおこないます。
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