都築 冨士男

都築 冨士男
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都築 冨士男 (つづき ふじお)

都築経営研究所 代表取締役
元ローソン・ジャパン 社長
全日本農商工連携推進協議会 会長

講師カテゴリー

  • 政治・経済
  • 農林水産業
  • 経営・ビジネス
  • 経営論・組織論・経営哲学

出身地・ゆかりの地

高知県 アメリカ

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プロフィール

大学卒業後、スーパーマーケット・ダイエーに入社。主に食料品の仕入れに従事。
その後、アメリカ企業とダイエーの合弁会社の取締役に就任し、2年間アメリカ勤務。
その後、コンビニエンス・ストア「ローソン」の代表取締役に就任。
倒産寸前のローソンを再建し、当時80店舗しかなかった店舗数を、在籍中3000店舗にまで拡大。
全国展開の日本を代表するコンビニエンス・チェーンに急成長させる。 その後、上場会社の社長を経て独立。
現在、「都築経営研究所」代表取締役として、 コンサルティング、企業顧問、講演などを中心に活躍中。
また、国産雑穀全国普及協会の専務理事として各地に雑穀村を組織化し、 農業者への支援も行っている。
2008年に設立された「全日本農商工連携推進協議会」の会長として 淘汰されつつある中小企業と
崩壊の危機にある農業・農村の活性化の支援を行っている。

講演テーマ

【ローソン再建に学ぶ企業経営】

経営者は、経営課題を明確にし、その課題を解決する仕組みを作ることによって時代の変化に対応し、成長発展できます。 経営課題を放置すれば、企業はやがて衰退する運命にあります。
かつてローソンも経営課題を解決せずに放置して経営を続けたため出店を凍結し倒産の危機にありました。
このローソンが日本を代表する優良会社に成長し、倒産の危機にあったダイエーの救世主と言われるまでになりました。経営課題をどのようにして、解決したか再建の全てをお話し致します。

【フランチャイズビジネス成功の条件】

多くの企業がフランチャイズシステムを活用し、成長を続けています。
しかし、参入した企業の中には、加盟店とのトラブルなど苦戦している企業も多くあります。
成功する企業と失敗する企業は、何が違うのでしょうか。フランチャイズシステムの中で一番完成度が高いといわれている「経営指導型フランチャイズシステム」、「利益分配方式のフランチャイズシステム」についてお話し致します。

【農業、食料、流通の現状と農業経営】

農業を取り巻く環境は、大変厳しい環境にあります。農業・農村が衰退するのは、農家の所得が低いからです。
これからの農業経営には、マーケティング力、連携力、ベンチマーキング力により地域を活性化し雇用を創出することが重要です。その詳細についてお話し致します。

【成功事例に学ぶこれからの農業経営】

成功事例を集めてスタディーし、企業経営に取り入れる手法をベンチマーキングといいます。
百貨店は、フランス。スーパーやコンビニエンスストアは、アメリカで開発されました。
小売業の経営者達は、これらの国の成功事例をベンチマーキングし、成長・発展しました。
このように農業・農村が成功するためには、地域活性化などの成功事例をベンチマーキングする必要があります。各地の成功事例についてお話し致します。

【連携力により危機をチャンスに】

かつて、ケネディー大統領は、東洋には英語にない素晴らしい言葉があると言われ、「危機」という言葉を示されました。危機という言葉には、リスクとチャンスという両方の意味が含まれています。
成長する企業は、時代の変化や競合環境の変化などによる危機をチャンスとして、その変化に適応して成長を続けてきました。企業や農業がどのようにして危機を克服して成長したか。
また、「農商工連携」や「六次産業化」などについてもお話し致します。

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