宮﨑 義仁

宮﨑 義仁
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宮﨑 義仁 (みやざき よしひと)

公益財団法人日本卓球協会
常務理事、強化部長・強化本部長
2012年ロンドン五輪 卓球日本代表監督

講師カテゴリー

  • スポーツ
  • オリンピック・パラリンピック
  • 監督・コーチ・指導者
  • その他スポーツ

出身地・ゆかりの地

長崎県 大阪府 和歌山県

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プロフィール

1959年(昭和34年4月8日)生まれ、長崎県出身
1972年(昭和47年)長崎私立淵中学校入学後卓球部に入部。
1975年(昭和50年)鎮西学院高校入学(長崎県)
1978年(昭和53年)近畿大学入学(大阪府)
1982年(昭和57年)和歌山銀行入行(和歌山県)
2001年(平成13年6月)和歌山銀行退職
2001年(平成13年10月)公益財団法人日本卓球協会 現在に至る

卓球歴
・1985年(昭和60年)世界卓球選手権大会、団体3位、シングル第5位、ダブルス第5位
・1986年(昭和61年)アジア競技大会 シングルス3位
・1987年(昭和62年)世界卓球選手権大会、シングルス第9位、ダブルス第5位
・1988年(昭和63年)ソウルオリンピック出場

指導歴
・1989年(昭和64年)ナショナルチーム男子コーチ
・1990年(平成2年)ナショナルチーム女子監督
・2001年(平成13年)10月1日~2012年(平成24年)8月 ナショナルチーム男子監督
・2012年(平成24年)11月1日~2016年(平成28年)9月JOCエリートアカデミー総監督
・2016年(平成28年)6月11日~2016年(平成28年)9月17日常務理事、アカデミー総監督
・2016年(平成28年)9月17日~常務理事、強化部長・強化本部長 現在に至る

2001年10月ナショナルチーム監督に就任後、小学生のナショナルチームを立上げ、
日本の卓球界に一貫指導のシステムを構築した。2002年4月からドイツ拠点強化をスタート。
2004年全国ホープス選抜大会を新設し小学生に全国大会出場の機会を与えた。
2004年アテネオリンピック終了後からはベテランから若手への切替を一気に進めた。
2008年味の素ナショナルトレーニングセンター利用開始に伴い東京に転居し同時にJOCエリートアカデミー事業をスタートさせた。2012年ロンドンオリンピック終了後にナショナルチーム男子監督をヘッドコーチの倉嶋洋介氏に譲り、同年11月JOCエリートアカデミー総監督に就任。強化予算の増加を目的として各助成金獲得を獲得し強化予算を2年間で倍増させた。
2016年6月常務理事に、9月に常務理事、強化部長・強化本部長に就任し現在に至る。
2016年10月から女子の新監督を馬場美香氏とし、男子同様にNTCで長期合宿を開催する体制を整えた。その結果2017年アジア選手権では平野美宇が21年ぶりのアジアチャンピオンとなり、2017年世界選手権では48年ぶりの混合ダブルス金メダル(吉村真晴・石川佳純)、女子シングルス銅メダル(平野美宇)、男子ダブルス銀メダル(大島祐哉・森薗政崇 )を獲得、更には男子ダブルス銅メダル(吉村真晴・丹羽孝希)、女子ダブルス銅メダル(伊藤美誠・早田ひな)を獲得した。

講演テーマ

【日本卓球協会の大改革】

1)卓球界の変革
 強化のシステムが無かった卓球界にシステムを導入し、未来永劫に衰退しない卓球界の構築にまい進。
2)若手育成
 若年層からトップまでの一貫性指導体制構築の中で、スタートとなる若手(小学生)からの育成に取り掛かった。
3)チャレンジ
 支援者・支援組織が無い中での孤軍奮闘。チャレンジとは自分の利害を捨て希望を持ち信念を貫く。
 一方柔軟性を持つことにより、希望・信念がより良い形に変化していく。
4)人間力無くして競技力向上無し
 指導者は技術を教えるのではなく、人間力を上げることを指導することにより王道のチャンピオンを作り上げていく。

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